ホーム > 事業計画一覧 > 映画の現場で働く若手スタッフ達と面白い映像作品を作ります!!
600万円
はじめまして。
普段は助監督として映画やドラマの現場で働いている有馬達之介です。
以前だと仕事に耐えて着実にステップアップしていけば道が拓けたのですが、今現在は「現場経験の多い助監督上がりの監督」は雇い主であるプロデューサーから面倒臭がられることが多く、「自主制作上がりの新人」「他業種の有名人」「テレビ局員、制作会社社員」などのプロデューサー言うことを聞く人たちが監督としてデビューすることが多い世の中になってしまいました。
そこで助監督として働くかたわらで、色々な脚本を書いてきた自分の面白いと思うものを自主制作で撮りたいと思いこのサイトに登録しました。
過去作品
・不肖の娘(2012/短編映画/監督・脚本/SKIPシティDシネマ国際映画祭 入選
・月刊ピロートーク(2014/コント/監督・脚本)
・月刊ピロートーク2(2015/コント/監督・脚本)
・怪盗アトム小僧(2016/民放放送ドラマ/脚本)
・化けて出たってええじゃないか(2017/舞台/脚本)
・片恋ダンシング(2020.11公開予定/ミュージックビデオ/楽曲プロデュース・監督)
今回作ろうと思っているのは「誰もみたことが無い全く新しい笑えるアダルトビデオ」です。
アダルトビデオと書きましたが、エロいものを作ろうとは全く考えていません。アダルトビデオをテーマに笑える映画を作ろうと考えています。
以前、アダルト業界で働く友達からアダルトビデオの脚本を頼まれたことがありました。その時に書いた脚本を映像化したいなと思っています。
その時に僕が考えたのは、ただ性欲を処理したいのであれば巷には無料で観れるエッチな動画がたくさんあふれているけれども、だとしたら今更ただエッチなものを作っても仕方がないのでは無いか?ということでした。
僕が学生の頃、ソフトオンデマンドという会社ができ、信じられないようなアダルトビデオがたくさん出始めました。マジックミラー号をはじめとして、全裸でバレエを踊っているというもの、自転車をこぐとアダルトグッズが連動して上下にピストンするというものなど、ちょっと笑えるような企画にあふれていました。
僕は脚本を書く上で、プロとアマの違い、つまりお金を払って見るアダルトビデオと無料で見れるアダルトビデオの違いとは何かと考え、女優さんのクオリティというのはあるかもしれませんが「プロが考える笑える企画」という部分に特化したものを書いたら面白いのでは無いかと考えて書きました。
結果として、その脚本は「普通に映画として撮れたら笑えるし面白いけど、これをやる予算と時間はウチにはない」としてお蔵入りになってしまいました。
書いた脚本を映像化できたらとても面白いものになると思います。今までこの本を見せた俳優や芸人さん、スタッフの仲間達は皆面白がってくれました。
この映像を作ったら映画祭への出品と、ネットでの販売を考えています。
もし興味を持ってくれる方がいたら脚本をお送りすることもできますので是非お気軽に連絡いただけたらと思います。
撮影自体は2021年春〜夏にかけてのどこかで、撮影は約10日間、編集は1〜2ヶ月で考えており
ロケーション費 約120万円
人件費 約250万円
機材費、美術費などその他雑費 約200万円
編集費 10万円
宣伝配給 20万円
という予算になりそうかなと考えております。
今回の作品では総予算600万円を取り戻すことが出来たら万万歳かなと考えています。
特にまだ決めていませんが、もし希望があれば言っていただけたらと思います。