ホーム > 事業計画一覧 > 震災後の能登の医療・福祉を守る。訪問看護から地域を支える新しい仕組みづくり
800万円
私は石川県志賀町で、株式会社歩来(ホームケアステーション歩来 ~Aruku~)を経営しています。
看護師として働く中で、病気や障がいによって、住み慣れた地域や大切な家族との暮らしを諦めざるを得ない方々がたくさんいらっしゃいます。
特に能登では、震災後の人口流出や高齢化、医療・介護の担い手不足が深刻化しています。必要な医療や介護を受けたくても、地域にサービスがない、移動手段がないという現実があります。
この現状を変えたいという思いから、2025年6月に株式会社歩来を設立し、訪問看護事業を開始しました。
現在は訪問看護に加え、地域の移動課題を解決する介護タクシー事業も準備中です。
目指すのは、医療や介護が必要になっても、子どもから高齢者まで、誰もが住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けられる地域をつくることです。
将来的には、医療的ケア児、障がいのある方、高齢者、看取りを必要とする方とそのご家族が安心して過ごせるナーシングホームの開設です。
地域に必要なものを、地域からなくさない。そのために挑戦を続けています。
資金面だけでなく、経営や事業づくりを共に考え、能登の未来を一緒につくってくださる投資家・パートナーとの出会いを求めています。
【事業名】
能登の地域医療・福祉を支える訪問看護
【事業概要】
石川県能登地域において、医療・介護・移動支援を一体的につなぐ地域密着型の事業を展開します。
震災後の能登では、人口流出、高齢化、医療機関や介護事業所の縮小、人材不足などが進み、国が掲げている2060年問題がすでに到達しています。特に通院手段の確保や在宅医療の継続は大きな課題です。
【現在の事業】
株式会社歩来では、訪問看護事業を運営しています。利用者様のご自宅を訪問し、健康管理、医療処置、療養生活の支援、ご家族への相談支援などを行っています。特定看護師としての専門性を生かし、医師や地域の医療機関、介護関係者と連携しています。
【新たな事業展開】
介護タクシー事業を計画しています。通院、透析、退院時の移動など、地域で不足している移動支援を担い、訪問看護との連携によって医療と移動の両面から地域を支えます。
【将来構想】
将来的には、医療的ケアが必要な子ども、障がいのある方、高齢者、終末期の方などが、家族との時間を大切にしながら安心して暮らせるナーシングホームの開設を目指しています。
【今回の資金調達の目的】
訪問看護事業の経営基盤の安定化と、介護タクシー事業の立ち上げ・運転資金の確保を目的としています。調達資金を活用し、従業員の雇用を守りながら、地域に必要な医療・福祉サービスを継続・拡大していきます。
能登で必要とされるサービスを一つずつ形にし、将来的には他の地域にも展開できる持続可能な地域医療・福祉モデルを目指します。
【希望調達額:800万円】
調達資金は、訪問看護事業の安定運営と介護タクシー事業の立ち上げ・運営に活用します。
・訪問看護事業の運転資金・人件費等:250万円
・介護タクシー事業の運転資金:200万円
・車両関連費・保険・整備費等:300万円
・営業活動・広報・その他事業運営費:50万円
合計:800万円
地域に必要なサービスを安定して継続できる経営基盤を整え、事業の成長につなげます。
【訪問看護事業】
既存の訪問看護事業について、利用者数の拡大と訪問件数の増加により、安定した月次売上の確保を目指します。
【介護タクシー事業】
平均利用単価8,000円を想定した場合、
・1日4件の場合:約64万円/月
・1日8件の場合:約128万円/月
を売上目標として想定しています。
※上記は稼働日数20日で計算した事業計画上の試算であり、実際の売上を保証するものではありません。
病院、透析医療機関、介護施設、居宅介護支援事業所等との連携を進め、継続的な利用につなげます。
訪問看護と介護タクシーの両事業を組み合わせ、地域に必要とされるサービスを継続的に提供できる収益基盤を構築します。
出資いただいた投資家の方には、事業の成長を通じた企業価値の向上によるリターンを目指します。
事業が安定し、利益を確保できる段階になった際には、会社の財務状況や法令、株主間の合意に基づき、配当等による還元を検討します。
また、将来的な事業拡大や企業価値の向上に伴う株式価値の上昇も、投資家の皆様への還元の一つとして考えています。
資金提供者というだけではなく、能登の地域医療・福祉を共につくるパートナーとして、長期的な関係を築いていけたらと考えています。
※配当や株式価値の上昇を保証するものではありません。