ホーム > 事業計画一覧 > フィリピン発、AI×オフショア開発で日本の中小企業を支援。5事業を束ねる越境ビジネスプラットフォーム

3,000万円
61歳の時、フィリピンで展開していた店舗ビジネス(ラーメン店・マッサージ店・エステサロン・レストバー)がほぼ全て崩壊。その経験から、AI活用とオフショア開発の世界へ転身した。フィリピン・クラーク経済特区(Clark Freeport Zone)を拠点に、BRINGER IT SOLUTION INC.として、日本の中小企業向けにDX・AIコンサルティング、フィリピン進出支援、オンラインAIスクール、LINE自動化SaaS、越境コミュニティ運営という5つの事業を展開している。高粗利・低資本・最速実装を軸に、過剰な組織を持たず、AIと少人数の現地スタッフで事業を回すスタイルを実践してきた。
BRINGER IT SOLUTION INC.は、フィリピン・クラーク経済特区を拠点に、日本の中小企業の「海外化」を支援する5つの事業を展開している。
1. フィリピン進出コンサルティング:法人設立・各種手続きサポート
2. DXコンサルティング:日本の中小企業向けAI活用・業務自動化支援
3. Friendship Lab(フレラボ):AIスキルを学べるオンラインスクール(Bago・Aral・Guroの3コース)
4. L-Flow:LINE公式アカウントを入り口にした顧客管理・予約管理・販促自動配信SaaS。業種を問わず導入可能
5. NEXT BORDER CLUB:日本の外に次の一歩を探す人のための越境コミュニティ(会員制サロン、月次Zoom、視察ツアーなど)
これら5事業は、いずれも「フィリピンでの実体験」と「AI活用」という共通の強みを軸にしており、相互に送客し合う設計になっている。特にNEXT BORDER CLUBは、進出コンサルティングの見込み客育成装置としての役割も担う。単一事業への依存を避け、複数の収益源を持つポートフォリオ型の事業構造が特徴。
調達額3,000万円を、24ヶ月間で以下のように活用する。
・OPC法人設立費用:75万円(Bringer IT Solution INC.の法人体制整備)
・エンジニア人件費:1,260万円(フィリピン人エンジニア1名を24ヶ月雇用、AIエージェント5部署の実装・保守を担当)
・創業者人件費:576万円(月24万円水準、24ヶ月分)
・マーケティング費:600万円(L-Flow・フレラボ・NBC合算の集客強化)
・予備費:489万円
創業者自身の人件費は必要最小限に抑え、調達資金の半分近くをプロダクト実装(エンジニア人件費)とマーケティングに充てる設計とした。
24ヶ月後の月間収益目標(保守的想定)は以下の通り。
・NEXT BORDER CLUB:創設メンバー20名+正規プラン30名+エントリー50名 → 約80万円/月
・L-Flow:有料契約20件 → 約90万円/月
・進出・DXコンサル:月2〜3件 → 約80万円/月
・NEXT BORDER CUP(視察ツアー):年2回×8名×40万円の月平均 → 約53万円/月
・フレラボ:累計60名受講(立ち上げ期は月1名、広告投入後は月3名ペース) → 約38万円/月
合計:約340万円/月(年換算 約4,080万円)
本ラウンドで調達した資金は融資ではなく出資として受け入れ、事業売却(エグジット)による回収を基本とする。エグジットまでの期間中は、事業から生じる収益のうち20〜25%を投資家へ出資比率に応じて分配するレベニューシェア方式を採用し、四半期ごとに分配する。エグジットは調達後2〜3年を目処とし、事業売却が成立した時点で、売却益を出資比率に応じて投資家に分配する。
※ M&A評価額(概算・ボトムライン)
24ヶ月後のARR約4,000万円を前提に、複数事業を抱える中小企業のM&Aで一般的に用いられるEV/ARR倍率(2.5〜4倍程度)を保守的に適用すると、企業価値は約1億〜1億6,000万円程度と試算される。フィリピン・クラークでの越境ビジネスという希少性、複数事業による収益分散も評価材料となりうる。