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北海道から世界へ、ロボットで変えるフードデリバリー革命
希望投資金額 投資・出資 希望
1億円
自己PR
創業者プロフィール：
韋 威（Wei Wei）、1987年生まれ。最終学歴は高等学校卒業ですが、幼少期からテクノロジーや創作に強い関心を持ってきました。少年時代には模型飛行機の設計教室に通い、エンジニアリングへの興味の原点となりました。
2016年には、中国南部で初めて本場ブラジルから黒帯の指導者を招聘し、柔術道場を創業。地域の格闘技文化に大きな影響を与える成功を収めました（2019年、健康上の理由で休業）。この経験を通じて、チーム運営やブランディング、顧客対応など、実務に必要なスキルを身につけました。
2022年より、生成AI（特にGPT）とマルチモーダルAI技術に強い関心を持ち、YouTube上でAIクリエイターとして活動。AIによる映像・テキストコンテンツの企画・生成・発信を行い、一定の影響力を持つまでに成長しました。中国国内でも、AIプロンプト設計やキャラクター演出において、実務レベルの知見を蓄積しています。
事業プラン
本事業プランは投資家以外は非公開となっています。
投資費用の内訳
① ハードウェア開発・製造（約 3,000〜3,600 万円）
項目 内容 単価 数量 小計
試作機開発 構造設計、3Dプリント、機械加工 200万円/台 2 台 400万円
駆動システム モーター、減速機、駆動系（雪道対応） 36万円/台 20 台 720万円
バッテリーシステム 大容量リチウム電池（保温・加熱付き） 24万円/台 20 台 480万円
保温コンテナ 真空断熱、切替式オイルヒーターモジュール 10万円/台 20 台 200万円
センサー・ナビ LiDAR、カメラ、IMU、GPS モジュール 30万円/台 20 台 600万円
制御システム 産業用マザーボード、組込コントローラ、通信モジュール 20万円/台 20 台 400万円
外装・ソフトカバー 耐寒ABS＋防水コーティング 8万円/台 20 台 160万円
組立・テスト 小ロット組立工賃、調整 - - 240万円
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② ソフトウェア・自動運転システム開発（約 1,600〜2,000 万円）
項目 内容 金額
自動運転アルゴリズム 画像認識、経路計画、障害物回避 800万円
遠隔監視プラットフォーム クラウド配車、注文管理、リアルタイム監視 300万円
温冷制御ロジック 冬季オイルヒーター／電気加熱切替制御 100万円
ユーザー連携 アプリ・ミニプログラムの外食プラットフォーム連携 200万円
システム調整・適合 ハードウェア適合、実地テスト 200〜300万円
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③ 試験運用・テスト（約 1,200〜1,600 万円）
項目 内容 金額
北海道テスト場レンタル 冬季実地試験、場地費 200万円
試験ネットワーク構築 4G/5G、基地局連携 160万円
雪道適応テスト 雪抵抗試験、履帯・タイヤ交換 100万円
人員監視補助 初期セーフティ員、技術員 300万円
オイルヒーター燃料・消耗品 冬季燃料、部品交換 240〜300万円
日常メンテナンス 交換部品、修理 200〜240万円
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④ マーケティング・プロモーション（約 800〜1,000 万円）
項目 内容 金額
地元パートナー開拓 飲食店・コンビニ契約 200万円
デモイベント 試乗・試食、メディアイベント 160万円
動画PR プロモ映像、YouTube/TikTok広告 200万円
展示会・ロードショー 国内外展示会参加 160〜200万円
投資家コミュニケーション 契約書、会計監査 60〜100万円
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⑤ チーム・運営コスト（約 1,600〜2,000 万円／年）
職種 人数 月給 年額
技術開発エンジニア 4 名 40万円 1,920万円
オペレーションマネージャー 1 名 30万円 360万円
マーケティングマネージャー 1 名 30万円 360万円
管理／経理 1 名 20万円 240万円
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総投資額
• ハードウェア開発・製造：3,000〜3,600 万円
• ソフトウェア・自動運転システム：1,600〜2,000 万円
• 試験運用・テスト：1,200〜1,600 万円
• マーケティング・プロモーション：800〜1,000 万円
• チーム・運営：1,600〜2,000 万円
合計：約 9,000〜1億1,000 万円
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収益予想
段階的収益予測（北海道 → 日本全国 → グローバル）
第1段階：北海道制覇（1〜2年目）
目標：北海道主要都市（札幌・旭川・函館）で商業検証を完了
• 導入台数：20台 → 100台
• 1件あたり配送単価：550円
• 平均件数：25件／台／日
• 年間稼働日数：180日（冬季繁忙期）
年度 台数 単価（円） 件数／日 稼働日数 年間売上（円）
1年目（試験運用） 20 550 25 180 49,500,000
2年目（道内全域） 100 550 25 180 247,500,000
（中文说明：先锁定雪地市场，把“世界最强雪地无人配送”标签立住，形成北海道品牌壁垒。）
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第2段階：日本全国展開（3年目）
目標：冬季市場＋通年市場の主要都市に進出
• 寒冷地市場（北海道＋東北＋北陸）：冬季6か月稼働
• 常温市場（東京・関西・沖縄）：年間稼働（単価やや低め）
市場 台数 単価（円） 件数／日 稼働日数 年間売上（円）
寒冷地市場 500 550 25 180 1,237,500,000
常温市場 500 400 20 300 1,200,000,000
合計 1,000 - - - 2,437,500,000
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第3段階：グローバル展開（4〜5年目）
目標：日本モデルを世界に展開
• 寒冷地市場：北海道＋北米北部＋北欧＋韓国北部
• 常温市場：沖縄＋オーストラリア＋東南アジア都市＋南欧
市場 台数 単価（円） 件数／日 稼働日数 年間売上（円）
寒冷地市場 2,000 600 25 180 5,400,000,000
常温市場 2,000 400 20 300 4,800,000,000
合計 4,000 - - - 10,200,000,000
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投資家への還元方法
本ラウンド資金調達計画
本ラウンドはエクイティ（株式）による資金調達を実施し、当社株式 15％ を譲渡する形で、5億円 の資金調達を目指します。
今後5年間で、配送ロボット事業を成長の中核に据え、日本市場を迅速に席巻し、キャッシュレス・電子決済時代の到来を牽引します。
さらに、その実績を基盤として国際市場への展開を加速させ、企業価値を500億円以上へと成長させることを目標としています。
投資家のエグジット戦略
投資家の出口戦略としては、以下の選択肢を想定しています。
• M&A（企業買収・合併）
• 戦略的株式買戻し
• IPO（新規株式公開）
これらにより、投資家の資本リターンは5倍～8倍を見込んでおります。
