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働きづらさを抱える人と企業をつなぐ仕事マッチングアプリ事業【本人確認審査おり次第メッセージ確認します！】
希望投資金額 投資・出資 希望
1,000万円
自己PR
私は現在、Yuiworkという“働きにくさを抱えた人が、自分らしく仕事とつながるための在宅ワーク支援サービス”を立ち上げ、起業準備を進めています。これまで社会活動・福祉領域に関わりながら、個人としても当事者に寄り添う支援を行ってきた経験を活かし、「誰もが“働く”という営みを通して、自己肯定感を得られる社会の実現」を目指しています。
私は、精神疾患や障害、育児、介護など、様々な理由で外で働くことが困難な人たちと長年向き合ってきました。「働きたいけど、働けない」という声は、制度では拾いきれない、リアルで切実な現実です。行政支援や福祉サービスだけでは限界があると感じ、当事者と共に課題解決に向かう新たな仕組みを、自ら事業として形にしたいという想いから、Yuiworkの構想に至りました。
私自身、ソーシャルワーカー・ピアサポーターとしての活動を通じて、相談支援、就労支援、講演、SNSを使った情報発信など、多様な場で当事者と社会をつなぐ取り組みを続けてきました。また、フリーランスとしての働き方を選び、自分の特性やライフスタイルに合った仕事の仕方を模索してきた経験から、「個人が自分のペースで、安心してスキルを磨き、収入を得られる環境づくり」に対する強い想いがあります。
Yuiworkでは、スマホひとつで使える在宅ワークマッチングアプリを開発し、スキルや経験がなくても参加できる簡単な仕事から、ステップアップして専門的な業務に挑戦できる仕組みを整えます。マッチングだけでなく、学習コンテンツや相談機能、面談サポートなど、孤立しがちな在宅ワーカーを包括的に支えるのが特徴です。
私はこの事業を通じて、「福祉」と「ビジネス」の架け橋になりたいと考えています。働きたいと願う人たちを“支援の対象”にとどめるのではなく、“可能性を持った個人”として社会とつなぎ、継続的な収益を生むビジネスとして成立させる。このモデルが社会に広がれば、「多様な人が活躍できる社会」が一歩近づくと信じています。
私の強みは、当事者視点と現場経験に裏打ちされたリアルな課題意識、そして社会課題を具体的な仕組みとして形にする実行力です。同時に、行政や支援機関、地域、企業、そして当事者とつながるネットワークを持っており、社会実装に向けた準備を着実に進めています。
Yuiworkはまだ始まったばかりのプロジェクトですが、すでに多くの人がこの構想に共感してくれています。次のステップに進むためには、開発資金・広報・体制整備などの支援が不可欠です。私はこの社会的に意義ある挑戦を、事業としてしっかり形にし、成長させる責任を持って取り組んでいきます。
「社会に必要とされる事業をつくりたい」「誰もが排除されない仕組みを届けたい」。この想いに共感し、伴走してくださる方と出会えることを心から願っています。
事業プラン
Yuiwork（ユイワーク）は、「働きたくても働けない」人たちが、安心してスキルを活かし、企業とつながれる“やさしい仕事のマッチングプラットフォーム”です。特に、精神疾患や発達障害を抱えている方、シングルマザー、家庭や地域の事情で外に出て働くことが難しい方、ブランクのある主婦、生活困窮経験者、LGBTQ＋当事者など、さまざまな生きづらさを抱えた方を主な対象としています。
現代社会では「柔軟な働き方」が求められている一方で、実際にはまだ多くの人が「通勤」や「長時間労働」など、従来の働き方の枠組みによって排除されてしまっています。Yuiworkは、そのような社会構造に風穴を開け、「どんな人にも居場所と仕事を」という理念のもと、テクノロジーとコミュニティの力で解決を目指します。
本サービスの主な機能は以下の通りです。
1. プロフィール登録機能（働き手・企業）
ユーザーはスマートフォンから簡単にスキルや希望条件を登録でき、企業は業務内容や募集条件を記載して求人情報を発信できます。
2. マッチング機能
キーワード検索、スキルや稼働時間、働き方（在宅／リモート）に応じた条件でマッチング。AIレコメンドにより、希望や適性に応じた案件提案が可能です。
3. カジュアル面談機能（チャット／ビデオ通話）
本格的な面接の前に、フランクなやりとりができる機能を設け、互いの理解を深めながら安心して仕事を進めることができます。
4. 契約・納品・報酬管理の一元化
プラットフォーム上で業務契約の締結、納品、報酬支払いまで完結できるようにし、初心者でも安心して仕事に取り組めます。
5. サポート・相談機能
精神的に不安定な時期がある方や初めてフリーランス的な働き方に挑戦する方のために、相談窓口（チャットベース）を常設。必要に応じて専門家（ピアサポーター、キャリアコンサルタント）とも連携します。
6. ポートフォリオ・実績管理機能
過去の業務実績や評価をプロフィールに蓄積することで、仕事の受注率が向上。働き手のキャリア支援にもつながります。
7. 企業向け管理画面・アドバイザー制度
マッチング率向上のため、企業には専用管理画面とサポートアドバイザーを提供。多様な人材の受け入れ体制をサポートします。
Yuiworkは、単なる“仕事紹介サービス”ではなく、“信頼と共感”をベースとしたマッチングを目指します。そのため、スキルマッチだけでなく「人柄」や「価値観」に基づいたマッチングの仕組みも今後強化していきます。
現在はサービスのβ版開発に取り組んでおり、まずは福岡を中心に地域密着型での展開を行いながら、今後は全国規模での拡大を目指しています。また、行政・福祉・支援団体との連携を通じて、制度の狭間にいる人たちにもリーチできるような仕組み作りを構築中です。
「誰かに頼られる喜び」や「社会とのつながり」は、自己肯定感の回復や精神的安定にもつながります。Yuiworkは、働きづらさを抱える人々が、“できること”を通じて社会とつながれる、新しいワークスタイルのインフラを提供していきます。
投資費用の内訳
Yuiworkでは、今後のサービスローンチと事業拡大に向けて、1,000万円の資金調達を予定しています。この資金は、主に以下の用途に充てる想定です。
まず、最も比重が大きいのが「サービス開発費」で、約400万円を予定しています。これは、スマートフォンアプリや管理画面、ユーザーと企業のカジュアル面談機能、相談機能などの開発費用にあてられます。開発は外部のエンジニアと連携しながら、UI/UXにも配慮した使いやすい設計を目指します。
次に、サーバーやインフラ費として100万円を見込んでいます。ユーザー情報や契約情報を安全に管理するため、セキュリティ対策やクラウド環境の整備にしっかりと投資します。
人件費としては200万円を確保し、代表の活動費用のほか、事務対応、ユーザーサポート担当者などのコアスタッフへの報酬として半年間分を想定しています。
また、プロダクトを届けるためのマーケティング・広報費には150万円を充て、SNS広告やLP制作、イベント出展、地域ネットワークとの連携などを行っていきます。
さらに、会社設立や契約書整備などの法務関連費用として50万円を見込んでおり、顧問弁護士・税理士との契約や登記費用にも備えています。
加えて、ユーザーサポート体制を整えるためのシステム構築・FAQ整備などに50万円を投じ、サービスの信頼性と継続利用を促進します。
最後に、万が一の出費やキャッシュフローのズレに備えた運転資金として50万円の予備費も計上しています。
このように、1,000万円の資金をバランスよく配分し、スモールスタートでの立ち上げと着実な成長を目指します。半年以内に初期のユーザー基盤と企業ネットワークを構築し、次の成長フェーズに進む予定です。
収益予想
Yuiworkでは、サービスローンチから1年間の予想利益をシミュレーションし、事業の持続性と成長性の裏付けを行っています。
まず、Yuiworkの収益源は主に3つあります。
1. 企業向けの月額プラン（サブスクリプション）
2. 働き手ユーザーの有料プラン（月額課金）
3. マッチング成立時の成功報酬型手数料
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【1年目の売上予測】
1年目のユーザー数は、働き手（登録者）500人、登録企業数100社を目標とします。サービス開始半年以内に福岡を中心としたエリアマーケティングを行い、SNS、イベント出展、行政連携などで利用促進を図ります。
• 企業向けスタンダードプラン（月額9,800円）に40社が登録
→ 月間収益：392,000円 × 12ヶ月 ＝ 4,704,000円
• 企業向けプレミアムプラン（月額29,800円）に10社が登録
→ 月間収益：298,000円 × 12ヶ月 ＝ 3,576,000円
• 働き手のうちプロプラン（月額980円）を利用するのは100人
→ 月間収益：98,000円 × 12ヶ月 ＝ 1,176,000円
• マッチング成立件数：月間100件を目標（1件あたり平均報酬2万円）
→ 総報酬額：2,000,000円／月 × 手数料平均12.5% ＝ 250,000円／月
→ 年間収益：250,000円 × 12ヶ月 ＝ 3,000,000円
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【1年目の売上合計】
4,704,000円（企業スタンダード）
＋ 3,576,000円（企業プレミアム）
＋ 1,176,000円（プロプラン）
＋ 3,000,000円（マッチング手数料）
＝ 12,456,000円
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【経費と利益予測】
初年度は、開発費や人件費、広告費などの初期投資が大きくかかりますが、ランニングコストは比較的コンパクトに抑えられます。
• 開発費：4,000,000円（初期開発・保守含む）
• 人件費：2,400,000円（代表・サポートスタッフ報酬）
• マーケティング費：1,500,000円（広告、広報活動）
• サーバー・インフラ費：1,000,000円
• 法務・管理・運転費：600,000円
→ 経費合計：9,500,000円
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【1年目の予想利益】
売上：12,456,000円
経費：9,500,000円
利益見込み：2,956,000円（税引前）
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このように、Yuiworkは初年度から黒字化の見込みが立ち、少額ながらも事業としての自走可能性が高いモデルです。また、2年目以降は顧客基盤の拡大により、営業コストの効率化が進み、利益率も向上します。
【2年目以降の展望（シンプル試算）】
• 働き手：1,500人、企業：300社
• 有料プラン導入比率増加（企業60%、働き手30%）
• マッチング件数：月間300件想定（平均報酬2万円）
→ 年間売上予測：約3,000万円〜4,000万円
→ 経費削減を含め、営業利益1,000万円超を想定
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将来的には、法人向けBPO案件の受託や、オンライン研修・スキル講座の有料提供、自治体連携による委託事業など、複数の収益チャネルを設けることで安定経営を実現していく方針です。
投資家への還元方法
Yuiworkでは、社会課題の解決と持続的な収益の両立を目指すソーシャルビジネスとして、投資家の皆様にとっても魅力ある「リターン設計（還元方法）」を重視しています。私たちは、投資家に対して3つの形での還元を予定しています。
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【1. 株式によるキャピタルゲイン（出資持分の価値上昇）】
Yuiworkでは、初期投資現金での投資を検討しております。
エンジェル投資家の方には、シード期での評価額に応じた出資持分を保有していただき、将来的な企業価値の上昇に伴いキャピタルゲイン（株式売却益）を還元する形をとります。
• シード評価額は現時点で約5,000万円と見積もっており、1,000万円の出資に対して20％程度の株式シェアをご提案しています（要交渉）。
• 企業価値がシリーズAで2億円、シリーズBで5億円、最終的にM&AやIPOなどによって10億円以上になった場合、投資額に対して数倍〜十数倍のリターンを見込めます。
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【2. 配当による利益分配（将来的なインカムゲイン）】
中長期的には、会社の安定的な黒字化と内部留保が進んだ段階で、出資持分に応じた利益配当も視野に入れています。
• 初年度は開発・運営コストを優先するため、無配当とする予定ですが、3年目以降に利益が安定化した段階で、配当政策を開始予定です。
• 例：年間1,000万円の純利益に対し、30％を配当原資とした場合、年間配当300万円。出資持分20％であれば年間60万円の配当を受け取るイメージです。
社会貢献型の事業でありつつ、ビジネスとしての持続性も重視し、投資家の中長期的な収益にも応えます。
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【3. ストックオプションまたはエグジット時の優先処理】
事業拡大に伴い、**M&AやIPOによるエグジット（出口戦略）**を視野に入れております。将来的な出口の選択肢としては以下の2つを想定しています：
• IPO（新規上場）：5〜7年後を目処にした公開企業化により、投資家の株式が市場で換金可能になります。
• M&A（事業売却）：企業価値が一定水準に達した段階で、大手人材系企業、福祉・行政連携企業との提携・買収の可能性。
これらの戦略を見越して、初期の投資家には出資分のリクープ条項や優先株の発行も柔軟に検討しており、初期リスクに対して十分なリターンが保証されるよう配慮しています。
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【社会的リターンの観点から】
Yuiworkは、精神疾患や育児・介護等により在宅ワークを希望する人々に対し、「収入と自信」を提供する社会的インパクトを生む事業です。投資家の皆様にとっては、経済的リターンに加え、「社会的インパクトへの共感」「レピュテーション向上」といった非金銭的な価値も重要な還元となります。
社会課題に挑むプロジェクトへの初期支援者として、名前の掲載・インタビュー掲載などのPR連携も可能です。
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【まとめ】
• 出資持分によるキャピタルゲイン
• 中長期的な配当によるインカムゲイン
• M&AやIPOなどのエグジット戦略によるリターン
• 社会的リターン・共感価値
このように、Yuiworkではエンジェル投資家の皆様が、金銭的にも非金銭的にも満足いただける多層的な還元設計を準備しております。出資に関する条件や還元スキームは個別調整も可能ですので、関心を持っていただけた場合はお気軽にご相談ください。
