ホーム > 事業計画一覧 > 日本初、インバウンド向けに特化したフォトウェディング サービスを充実させたい!

600万円
自己PR
大手旅行会社のウエディングや大手衣裳会社で企画部門で主に新規事業開発とマーケティングを担当。
私は25年間ブライダル業界で働いてきました。リゾートウェディング、衣裳、WEB制作の知見を活かし、日本企業が対応しきれていないインバウンドカップルの受注獲得を目指し、市場を拡大したいと考えています。長年、リゾートウェディング業界に携わり、結婚式や衣裳レンタルサービスに関する深い知見を得てきました。これらの経験を活かし、新たにフォトウェディング事業を立ち上げるべく、すでにサイト "COCOSUBA" のプロトタイプを開設しました。
現在、COCOSUBAが正式にリリースされ、オンラインでの受注体制が整いました。多言語対応により海外からの問い合わせや予約がスムーズに行えるようになっています。WEBマーケティングを活用し、今後の集客強化を図ります。
日本のブライダル業界は依然として保守的な体質が残る中、インバウンド市場に対応できている企業はほとんどありません。日本人の婚礼需要が減少する一方、インバウンド市場への投資が困難な状況にあるため、競争相手が少なく、参入のチャンスが大きいと考えています。私は多言語対応のサービスサイトの重要性を理解しており、自らWEBサイトを制作・運営できるため、サイト関連の費用は専門的なSEO対策を除いて最小限に抑えることが可能です。また、大規模な施設・設備投資を必要とせず、既存のサービスを組み合わせることで効率的な事業展開を実現できます。
事業概要
コンセプト
「インバウンド向けフォトウェディング – 富士山、お城、日本の絶景で特別な一日を」
事業内容
日本の象徴的なロケーション(富士山、お城)をメインに、北海道ニセコや沖縄も対応
海外からのカップル向けに特化したフォトウェディングサービスを提供
和装・洋装の両方に対応し、衣裳レンタル込みのプランを展開、事前にWEBサイトから希望の衣裳を予約できる
WEBサイトと受注体制
公式サイト:COCOSUBA (https://cocosuba.com/)
COCOSUBAのプロトタイプが完成し、正式リリース済み
サイト上で各ロケーションのプランを紹介し、スムーズな予約が可能
多言語対応(英語、中国語、韓国語)で海外からの問い合わせ・予約に対応
市場・ターゲット
市場規模
インバウンド観光市場が拡大し、日本でのフォトウェディング需要が増加
富士山や日本のお城など、日本らしいロケーションでの撮影を希望する海外カップルが増加傾向
円安の影響もあり、インバウンドのお客様からすると日本でのフォトウェディングは自国で行うよりもかなり割安に感じる。
加えて和装需要が高いことは、京都の神社周辺で着物レンタルサービスのニーズを見てもわかるように、確実に需要がある。
ターゲット層
アジア圏(香港、台湾、韓国、その他アジア諸国)
アメリカ・オーストラリアのウェディング市場もターゲット
ハネムーンカップル、プレウェディング撮影希望者
初年度の成長施策
先ずは親日の香港、台湾を中心にプロモーションをかけたい。
サイトの認知拡大のため、インバウンド情報メディアへの広告投資を積極的に実施
お客様の体験談をSNSで発信し、認知度を向上
衣裳の内製化を進め、収益性を向上
初期投資・資金計画
初期投資は約600万円と想定しています。この内訳は以下の通りです。
投資の内訳
初期投資項目費用
レンタル衣装の仕入れ(和装・洋装)280万
衣裳メンテナンス用機材(業務用スチームなど)20万
衣裳管理用ラック 10万
衣裳配送用BOX 10万
撮影機材(プロモーション用動画撮影機材)20万
画像・動画編集機材(PC)40万
広告(初年度)(MATCHA、訪日ラボなどのインバウンドメディア)150万
プロモーション用宣材写真・動画制作(WEBサイト用)70万
収益モデル
年間予約数予測と売上
1年目:96組 × 40万円 = 3,840万円(利益:96組 × 20万円 = 1,920万円)
3年目:500組 × 40万円 = 2億円(利益:500組 × 20万円 = 1億円)
5年目:800組 × 40万円 = 3億2,000万円(利益:800組 × 20万円 = 1億6,000万円)
投資家への還元方法
利益の5%を配当として支払う
将来的な還元プラン
2~3年目以降、売上・利益の拡大に応じて配当率を見直す
売上や純利益の一部を再投資に充てつつ、長期的な収益向上を目指す