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少子化時代にこそ求められる新しいタイプの教育プラットフォーム「みらいラボ」の事業基盤強化と拡大をご支援ください
希望投資金額 投資・出資 希望
2,000万円
自己PR
私たち”みらいポケット”は、教育面から子育てがしやすい環境を整備し、未来を創る能力を持った子供達を育てたいという熱い思いと共に、2023年に創業いたしました。創業メンバーはベンチャー企業において新規事業開発や事業企画に携わってきた経験を活かし、夢やアイデアを具体化して実行する方法を子供たちに伝えていきたいと考えています。
事業プラン
<事業概要>
みらいラボは学童保育に近い利便性と社会的な役割を備えつつ、社会に出てから求められる基礎力と学力をバランス良く備えた、“みらいを創る”子供たちを育てることを目的とした、少子化時代にこそ求められる次世代型教育プラットフォームです。
学習、研究、創作活動などをプロジェクトとして子供達自身が企画・計画し、自らプロセスを管理を行いながら目標達成を目指すPBL（Project Based Learning）と呼ばれる学習方法を採り入れています。
また、子供同士が教え合い、協力してプロジェクトを進める協創学習の要素も採り入れており、コラボレーションやチームワークの楽しさも学んでいきます。
実験ラボに参加している子供達は、CADと3Dプリンターを使った模型作り、生成AIを使った絵本作り、マイコンを使ったロボット作り、ローコードのツールを用いたゲーム開発など、個性や嗜好に応じて様々なプロジェクトに夢中になって取り組んでいます。
プロジェクトに取り組む前に学校の宿題や学習教材を用いた苦手科目の克服に取り組むなど、通常の勉強に取り組む姿勢も自然と身に付いていくので、保護者の方々からもたいへん喜ばれています。
<子育て家庭に優しい仕組み>
共働き世帯が増え続けている中、学童保育業界も成長を続けています。
みらいラボでは、平日週3日までは放課後の自由な時間にスタジオに来てプロジェクトに取り組むことが出来る、学童保育に近い利便性を備えています。
また、お子さまの多いご家庭でもご利用いただけるよう、基本料金は公的施設に近い低料金に設定しました。
<ローコスト運営の仕組み>
みらいラボは自立学習・協創学習を採り入れており、スタジオスタッフ（チューター）は子供達が自立して学習やプロジェクトに取り組めるまでの過程を重点的にサポートします。
自立して取り組めるようになった子供達は、自分の得意な分野で他の子供をサポートする「Jrチューター」として活躍します。
子供同士がサポートしあい、協力してプロジェクトに取り組む協創学習の仕組みにより、少人数のスタッフでもスタジオ運営ができる仕組みにしています。
また、できるだけ低廉な価格でサービス提供できるよう他にも様々な工夫を行っており、スタジオを本格的に展開する際には1件700万円程度の初期費用で新設できる仕組みにしたいと考えています。
<事業展開と協創プラットフォーム構想>
当事業は2つのステージに分けて構想を描いており、現在はスタジオ数を増やして成長するSTAGE-1のスタートと位置付けています。今後数年で5～10拠点に増やし、10～15年程度で約80拠点まで広げ上場することを目標にしています。
STAGE-2では、STAGE-1で蓄積したプロジェクトデータを活用した協創プラットフォームを構築し、学校、学習塾、企業、家庭、世界中の子供達がプロジェクトデータにアクセスし、プロジェクトを通じて生み出された成果物（ノウハウ、設計図、3Dプリンタのデータ等）を2次利用できる仕組みを構築したいと考えています。
<現状の課題と調達の目的>
みらいラボは2024/11からサービス提供を開始し、ラボと併設した児童向けの探求学習塾と英会話教室と合わせてマネタイズを図っています。
しかし、現在はまだ赤字運営のため、今後の運営資金と拠点展開の資金が不足しており、ご支援いただける投資家の方を探しています。
また、サービス品質の向上に向け、チューターの採用と育成、利用可能な曜日や時間帯の拡大、年齢層の拡大（中学生等）と外国人の受け入れ態勢の整備なども進めたいと考えています。
<最後に>
この度は弊社の取り組みに興味を持っていただき、ありがとうございます。事業説明資料の送付、オンラインでの詳細の説明、スタジオ見学なども可能ですので、さらに詳しく知りたい方は、遠慮なくお申し付けください。
投資費用の内訳
今回の希望調達額は2,000万円とさせていただいております。
神戸市にある拠点を1年間運営しつつ2拠点目の開設準備を進めるための財務基盤として使わせていただきます。
詳細のご説明が必要な場合は、事業計画資料を用いて個別にご説明させていただきますので、お申し付けください。
収益予想
10拠点までの拡大を優先した事業計画のため、営業利益ベースの黒字化は2028～2029年頃を想定しております。
現在の標準的な出店シナリオでは以下の収益を予想しています。※単位：千円
FY2025 Rev 20,796 OP -9,623 1拠点
FY2026 Rev 43,011 OP -19,268 2拠点
FY2027 Rev 101,502 OP -16,908 5拠点
FY2028 Rev 196,106 OP +11,096 10拠点
尚、上記の収益計画にはSTAGE-2の収益は含まれておりません。
事業計画は今後も継続的に見直しを行ってまいりますので、今後、進捗に応じて計画を修正する場合がありますこと、予めご了承ください。
投資家への還元方法
長期的（15年程度）には上場を目標としており、金銭的には上場益による還元を行いたいと考えております。そのため、現時点では配当政策については未検討です。
一方、スタジオにおいて多くの子供達がプロジェクトに取り組んでおりますので、その笑顔や活気は是非、ご覧いただきたいと考えています。自身にとっても最高の癒しになっています。
また、子供達からの手紙や、制作物（子供達が創作した成果物全般）については定期的にお届けしたいと考えております。
勿論、オーナーとして、投資家ご自身のお子様にご利用いただくことも可能です。
