ホーム > 事業計画一覧 > 【特許・意匠権】世界初!世界中のヘッドホン・イヤーパッドを新フォーマット化する事業
1,000万円
【市場ニーズ・環境等】
(1)市場動向:ワイヤレスヘッドホン市場が全世界で拡大中。(平均単価増)
’20予想 (英WiFore Wireless Consulting調べ)
販売台数:3億本(ヘッドホン)
市場規模:2.4兆円
平均単価:約8,000円
(2)ユーザー動向:高額ワイヤレスヘッドホンを自宅・外出先で利用が増加。eSPORTS市場活況により有線ヘッドホンも利用者増加。
(3)ユーザーニーズ:テストマーケティング結果によると、オーバーイヤー型ヘッドホンカバーのニーズを確認できた。
(i)他社既存品ECサイト内レビュー:かっこ悪い、音質が悪くなる、耳が痛くなる(オーバーイヤー型カバーの開発を促す書き込みあり)
(ii)テストマーケティングによる購入者の声
ポジティブ
・商品を手にできて感動した。
・装着感を損なわずカバーできる唯一の商品としてとても満足しております。
・高額ですが、もう一個買います!
・ドライバーとイヤーパッドの中の空間は遮らないので音は変化なしでした。
・他社製品を着けた時は、耳が圧迫される感じがありましたが、◯◯(商品名)はストレスフリーですね。
・良かったので、別なヘッドホン用にサイズ違いを購入。
(4)市場規模(日本):ヘッドホンカバーの市場規模は小さい。原因は使う人の目線に立った商品が無い。
ヘッドホンへのカバー装着率 1.9%(8万本程度。国内出荷数439万本。JEITA 民生用電子機器国内出荷統計)
ヘッドホンカバー市場規模 約2.1億程(国内) ⇒大きい潜在市場を掘り起こす
【競争環境と優位性】
(1)競争環境の動向
ヘッドホンカバー市場は、中国OEM(Alibaba)が中心で格安で劣悪な商品ばかり。
(2)新規性
特許出願済(日本・アメリカ)。意匠権出願済(日本・アメリカ他主要5カ国)。
(3)優位性
会員ユーザーに、開発者として開発プロセスに参画が可能で、さらなるブラッシュアップと顧客満足度のUPにつなげていく仕組みは、他の既存品メーカーにない成長持続可能性を高める優位性である。(サービスドミナントシステム構築)また、熱烈なユーザーファンから熱いコメントを寄せていただける関係性を維持継続することも、独自の優位性である。
【リスクマネジメント】
(1)知財侵害:特に中国系アジアの模倣品はブランド価値低減の最大のリスク。
対策:取得した知的財産権を元に、顧問弁理士・弁護士による通告対応+裁判
対策:「AmazonProjectZero」への参加。ブランド保護プログラム。
(2)地政学的災害問題:相模湾大地震、南海トラフ大地震発生時の工場稼働不可・当社損壊のリスク。
対策:事業継続力強化計画の策定
例)取引工場の地域分散化。(地盤の安定している工場の検索)
例)工場と当社間の災害時の連絡網の確立。(メッセージ機能を有する安否確認)
例)ハザードマップによる当社立地場所の選定。(想定範囲を超える基準で検討すること)
(3)天災問題:大規模台風、最大規模大雨発生時の工場稼働不可・当社損壊のリスク。
対策:事業継続力強化計画の策定
例)取引工場の地域分散化。(なるべく河川側にない高台にある工場の検索)
例)工場と当社間の災害時の連絡網の確立。(メッセージ機能を有する安否確認)
例)ハザードマップによる当社立地場所の選定。(想定範囲を超える基準で検討すること。垂直避難条件の反映。)
(4)ポリシーの改定:Amazon、eBay、Googleなどのポリシー変更。
対策:改定情報の改定時に早急な解読と対応。
(5)多様なヘッドホン形状への対応課題:新型ヘッドホンへの装着不可事案の発生
対策:新発売ヘッドホンの情報収集と装着可能範囲の判定実施
対策:適合可否判断の簡略策策定。(現在開発中。チェックシートをヘッドホンに重ねるだけで判定可能)→ブランドのアイコン化
【私について】
以前からオーディオ関係は趣味であったため、スピーカーやアンプ、ヘッドホンは好みのものを利用する事が多かった。その中で、ヘッドホンのパッドの加水分解が悩みであった。この悩みに10年以上既存商品で対応してきたが、肝心要の音質が劣化することは、どうしても避けられない課題として残っていた。
考え続けているなかで、ある一瞬の閃きをもとに、メモに落とし込み、不器用な縫製で20回ほど試行錯誤を繰り返し、自作カバーを完成。この自作品の完成段階でも、加水分解と音質劣化問題を解決できる、と思った事が創業のきっかけ。その後、縫製工場と資材供給会社にご協力頂き、数ヶ月にわたる改良と音質試験を繰り返し、製品として提供できる完成度まで高めることができた。
この完成品でテストマーケティングを行ったところ、購入者様アンケートの喜びや熱い応援メッセージを見て、この製品は必ずヘッドホンユーザーを幸せにできると確信を得たため、1年前に一部上場企業本社全国統括の役職から退職後に起業して現在に至る。年内法人化を予定。10年以内のIPOを狙う。
本事業プランは投資家以外は非公開となっています。
【準備が必要な内容】
・商品資材の仕入れ・金型加工資金(750万円)
・法人化資金(50万円)
・事業拡大のための開発費用(200万円)
【内訳】
詳細取引後(特許情報を含むため)
資金必要額合計 1000万円
【販売実績】
直近月商300万円達成
実店舗販売:カテゴリー1位獲得(競合販売記録の約5倍実績)
商談中:大手家電量販店2社(法人化後取引予定)
【予想収益】(単位千円)
1年目
売上 取引後
売上原価 取引後
売上総利益 取引後
営業利益 取引後
2年目
売上 取引後
売上原価 取引後
売上総利益 取引後
営業利益 取引後
3年目(法人成り)
売上 取引後
売上原価 取引後
売上総利益 取引後
営業利益 取引後
利益月の営業利益2%還元、創業から3年間