ホーム > 事業計画一覧 > 透析患者さんの日本初「国内クルーズ透析」旅行を実現
500万円
千葉県在住。都内透析関連医療機器メーカー(上場)に39年勤務後独立起業。
在職中は統括マネジャー、事業部長、人事担当部長等を歴任。
仕事で透析患者に関わりまた母親も透析を受けていたことから透析患者さんが2日を越える旅行に不便であることに長年解決の糸口を探ってきた。
大手クルーズ会社、旅行会社とのコラボによりクルーズ船内で透析しながらの旅行に目途がつき2020年起業したがコロナで中止が続き資金的に苦しい。
イタリアの世界的クルーズ会社MSC日本法人と提携。17万tの巨大クルーズ船「ベリッシマ」による日本周遊クルーズを年十数回実施予定。船内に透析室があり、日本では当社が医療装置、機器、医療スタッフ等透析に必要なすべてを用意して透析治療を行う。クルーズは日本でもブームであり外国船の日本市場参入が目立つ。
旅客募集は透析患者様の海外旅行実施に長年のノウハウを持つJTB第8事業部メディカルデスクが行う。
当社の収益は透析医療費。旅行会社の収益はクルーズ旅行費。
クルーズ透析を望む声は以前からあったが国内クルーズ会社はその保守的な性格から実施に消極的。欧米では数十年前から存在しMSCの本格的日本市場参入で船内透析が可能になった。
事業開始前のテストクルーズ費用 150万円
テストクルーズ関連諸費用 50万円
医療機器類のスタート時初期費用 150万円
2023年事業開始までの運転資金 150万円~200万円
2022年クルーズはコロナの影響で10月までの計画が中止と決まり、再開は早くて年末だが透析患者を乗せるのは2023年夏前後にずれ込むため、もう一つの事業である中国富裕層向け「インバウンド透析医療」が先に始められる可能性大。
なおホームページも企画中で英文、中文でも掲載予定で費用が別途200万円かかるが年末にクラウドファンディングを計画している。
純利益予想
2023年 60万円
2024年 1000万円
2025年 2000万円
参加型優先株式発行による分配、またはJ-KISS。
詳細は双方協議で決めていきたい。